きみは赤ちゃん14 北海道を旅した日々(3日目・登別)

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2016年9月5日

おはようございます!

豪華な朝食と仏のような笑顔から始まる一日。
バイキングのメニューがどれも美味い。

ここぞとばかりに朝から海鮮丼を食す仏。
りんごジュースは美味しすぎて2杯飲む仏。

いやー、、、良かったわ、海峡の風(うみのかぜ)
できればまた来たいもんです。

ホテルをチェックアウトし、昨日来た道を引き返す形で登別市へ向かいます。

ひたすらハンドルを握り続け…

登別には12時半頃に着きました。

画像が暗くて分かりにくいでしょうが、でっけぇ鬼がお出迎えしてくれています。

なぜ画像が暗いのか。

なぜ画像が暗いのか!

それは天気が激悪いから。

完全なる雨。

ふざけ倒せ!

これから行こうとしてるとこ、めっちゃ屋外施設だからね。
登別の有名な観光スポットです。

皆さんはどこを思い浮かべますでしょうか。
道産子なら全員ご存知、CMソングで有名なあの場所かな?

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の・ぼ・り・べ・つ!と言えば!

ク・マ・ぼ・く・じょう!クマ牧場!

には行きません。

愉快な仲間が!イェ!みんな待ってるぜー♪

とは言いながらも、やはり熊しかいないですからね…。その割に入場料がなかなか高いのでね。
(ロープウェイの維持費がかかる故の値段設定なのでしょうか…)

それなら忍者のショーが見れたり、にゃんまげに飛びついたりできる方がいいよねってことで伊達時代村に行きました。

しかしですね、さっきも言いましたがめっちゃ雨なんですよ。

ふざけ倒せ!

テンション下がるわぁ。

かと言って他に行くところもないし、3千円近いお金を払って入場。

……人が全然いねぇ!!!!!

雨の平日となるとこんなものなんでしょうかね。

施設内にいる忍者とか侍を雇うお金の方は大丈夫なんでしょうかね(余計なお世話)

雨に当たらないようにその辺の建物にふらっと入ってみたら、

暇を持て余しているであろう町人(店員)が「待ってました」とばかりに張り切り接客。

「吹き矢をやってみんかね」

この閑散とした雰囲気からすると、施設全体にアミューズメント要素も多くなさそうだし(失礼)

僕らも「積極的に楽しむぞ!」という姿勢でいかないとね。

500円払って吹き矢何本か吹かせてもろたんです。

難しすぎて一本も当たらん。

コツよ!

コツを掴むための練習をさせぇよ!

控えめに言って全然面白くない(当てられない俺が悪い)

意気消沈しながら去ろうとしたところで、追い討ちをかけるように店員が背中に声を浴びせる。

「もう一回やっていかない?」

やらん!

施設内を見学してたらお腹空いちゃってね。

ちょうど良いところに鍋があったもんで勝手にいただいたりしたよ。

途中で焚き木がなくなったもんで取りに行ったりしてね。

薪割りの様子

薪割りの最中にもお腹が空いて休憩

そんなんしてたら急に敵が攻めてきましてね

さっそく出陣じゃ!

いけぇーい!ぶおぉぉぉーん(ほらがい)

戦も無事終わりました。東軍の勝ちです。

施設内ではいくつかショーもやっています。

にゃんまげ出演のコント的なショー。

新喜劇をイメージしてくれると分かりやすいだけど、いかんせん観客が少なすぎて笑い声もわずか。

スベりの空気が会場内を包みます。

ショーが終わったところで記念撮影をしてくれたよ。演者がみんな男前。

他にもショーをやってました。

このショーには東南アジア系の外国人観光客がたくさん詰め掛けていました。

観客の中から 【お殿様役】 が一人選ばれるんですけど、その外国人の中から若くてカッコいい男性が選ばれていました。

正直オレもお殿様やってみたかったんだけど、外国人の彼がやった方が完全に面白いのですっこんでおきました。

ショーの合間にはからくり屋敷を回る。

斜めに立ってるように見えるねぇ!

それから、施設全体を使った謎解き宝探しゲームに参加したりもしました。

参加費は500円。

雨も降ってるし途中でめんどくさくなったりもしたけど、頑張って歩き回って見事謎を解きました。

見事謎を解いて、もらえた景品がなんと!

ゴムでできた手裏剣でした。

マジでいらねぇ。

すぐに捨てました。

いい加減飽きたので時代村を後にしたのが16時30分頃。

ぶつぶつ言いながら3時間半も滞在して、なんだかんだ結構楽しんだ。

温泉街の方へ移動し、本日泊まるホテルへチェックイン。

登別を代表する有名なあの「第一滝本館」です。

今回の旅の宿泊については「函館で贅沢する!」と決めていた僕達。他の日のお宿は安い部屋で我慢することにしました。

一番安価なプランで予約をしたのですが、言うても登別を代表する有名なあの「第一滝本館」ですから、どのお部屋だってそれなりに良いのでしょうと根拠の無い予想をしていました。

で、実際のお部屋がこちら。

ぼれぇ!

【ザ・昔の旅館】といった風情。
新しいお部屋もあるんでしょうが、僕達が泊まった部屋はすごく古臭かった。

まぁでも我慢しますよ、函館で贅沢しちまったしね。

まだ時間はあるので、ホテルから徒歩5分くらいで行ける地獄谷へ。

写真、撮りました。

地獄谷は中国人観光客だらけで、写真を頼めるような日本人を探すのに本当に苦労しました。

遊歩道が整備されているのですが、奥の方まで進むとけっこう距離があり、天気も悪いので長居はしませんでした。

夏の一定期間、週末の夜に実施される鬼花火を見たかったんだけどね。

あいにく今年は既に終了しておりました。

その後は温泉街を散策。

ここは地獄ですので、番人の閻魔様がいらっしゃいます。

のぼりに描かれている閻魔様は怖いけど、閻魔様本人は穏やかな表情をしてらっしゃるなぁ。

閻魔様は一年に一度、お祭りのときに動くらしい。

街にはそこかしこに鬼がいます。

青鬼「やんのかコラァ!」

赤鬼「やってやんぞゴルァ!」

どうだいこの表情

カンニング竹山か俺か、というくらい見事な憤怒っぷりだ。

かと思えばこんなチャーミングな鬼も存在する。人種のサラダボウル、それが地獄。

他にも点在するインスタ映えしそうなスポットでひとしきり記念撮影し、ホテルに帰る。

バイキングを食べた後は温泉へ。

「ここは北国、登別の湯♪」に浸かってこの日は終了したのでした Zzz…

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