おい!降ったなぁ!雪!
もうとんでもない量。
1日でこんなんなるかね。
いや、聞いてたよ?天気が崩れて大雪になるだろうって。
14日(日)の16時には娘たちが通う小学校から「明日は臨時休業」と連絡がきたし。
これからそうとう降るんだろうなって覚悟もした。
それにしてもまさかこんなドカ雪になろうとは…。
14日17時ごろから降りはじめた雪はその夜一度もやむことはなく、しんしんと降り積もっていった。
あしたの朝の負担を少しでも減らそうと、23時に家の前をきれいに除雪してから寝た。このときの風は弱く穏やかなものだった。
翌朝、6時20分に起きて外に出てみる。
どちゃくそ積もってた。
きのうの夜の除雪、マジ意味なかった。
ひざまで積もった量もさることながら、スコップでひとかきした瞬間に察知した。この雪質はヤバいと。湿っていて重い、一番やっかいなやつ。
30分やっても全然家の前があかない。


朝7時、社長から電話がかかってきて「今日は会社休み」とのこと。
うん、正しい判断すぎる。
家の前の道、除雪がはいってないから出勤できないもの。

頑張れば歩いて行けないこともないけど、車がないんだったら仕事にならないし。
なんなら絶賛暴風雪警報中だし。ガンガンに吹雪いていて顔にあたる雪が痛い。
急な3連休でラッキー!!
とはならないんだ。やることは一つ。ひたすら除雪するだけ。
やってもやっても終わらない。雪山がどんどん高くなっていく。
妻が13時に仕事から帰ってきて、力を合わせての雪かき。
14時。近所の人が頼んだホイールローダーがうちにも入ってくれて、残っていた雪を押しつけてくれた。
人力だとあと30分はかかるであろうところを、わずか30秒ですっかりキレイになった。これにはだいぶ助けられた。
重機ってすごい。
ありがとう、はたらくくるま。
最終的にはこんな雪山ができました。

子どもたちはさっそくソリ遊びに興じていた。
結局24時間で60センチくらい積もったのかな。
小学校は3日間休みになった。当然めっちゃ喜んでいた。
その気持ちよくわかるよ。おれが子どもの頃は天気で休みになることめったになかったけど、たまの臨時休校は死ぬほど嬉しかったもんな。
道路の幅が狭くなっているし、脇には高く積まれた雪の壁がたくさんできていて非常に見通しが悪い。
車の運転が恐怖だ。子どもたちの通学も心配。
除雪業者さんは全然寝てなくて大変だと思うけど、排雪が進むことを願っている。
ちなみに昨日、今日と引くほど気温が低い。
大雪とマイナス20℃、北海道が本気を出してきているなと思う。
そんで土曜日の気温が10℃まで上がるらしい。
意味がわからない。
排雪しなくてもだいぶ溶けるな、こりゃ。
あちこちにとんでもない水たまりができそう。
そしてそれが凍ってまたツルツル路面になるんだろ?
怖すぎるて!
みんなも気をつけようね。
