RISING SUN ROCK FESTIVAL 2011 in EZO【体験記】

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ライジングサンの話をしようか。

結論から言うと最高だった。最高だったんだよ!

8月12日の明け方に出発。

石狩の駐車場に着いたのは9時前。駐車場の横には東洋水産の工場か倉庫があって、ちゃんマル(マルちゃん)が笑っていた。

太陽も笑っていた。笑いながら本気出していたので気温がえらいことになった。

入り口ゲートは11時に開門なんだけど、既に長い行列ができていた。最後尾に並び、まずは缶ビールで乾杯!

しかしこの行列、驚くほど少しずつしか進まない。

誰や!牛歩カード使ったやつ!

会場内に入れたのは12時くらいで、テントサイトまで大量の荷物をきゃりーぱみゅぱみゅ。

暑い、悪路、重いの3Aでかなりキツイ。苦行です。立派なもんです。

なんやかんやでテントを立て、なんやかんやでサーバーをセッティングし生ビールで乾杯。実にうまい。

そして待望のONE OK ROCKのライブを観にアーステントへ。

ライブはとても良かったのだけど、前列付近で見たらお気に入りのTシャツが汚れて毛玉だらけになったんだよ。

OMG!(オーマイゴッドの略)

どうしてくれよう。毛玉カットする機械持っていないよ。

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そのあとB.B.クイーンズを見たら懐かしい気持ちになった。

「ギンギンギラギラパーラダーイス」を歌っていた。忘れかけていた。

江頭が昔コンタキンテと男同士というコンビを組んでいた事実と同じくらい忘れかけていた。

最後の踊るポンポコリンでまるちゃんとたまちゃんが出現したよ。レアなもん見たぜよ!

夕方になって少し涼しくなってきたため、タワレコまでタオルゲットの旅へ出発。

夜になって布袋さんが出てきたのだけど、信じられないくらい滑舌が悪くて俺の耳が壊れたかと思った。

でも周りのみんなも笑っていたので俺の耳は正常だった。生びーまいべいべーが聞けてよかった。

ご飯はひたすらジンギスカンを食べた。
すごい量だったのでさすがに飽きるかと思いきや、いくらでも食べれてしまう魔力。

OMK!(オーマイコンブの略)

うどんを入れたらジンギスの汁を吸いまくって「おつゆ吸い込みうどん」というB級グルメができた。見るからに体に悪い色をしておられた。

お米を食べたくなってお店に行ったら、人気のある店(カレーなど)は行列ができていた。

「うにめし」というのぼりが立っている店には誰も並んでいなかったのでうにめしを買ってみた。

メシぱっさぱさ!ぱっさぱさ!ぱっさぱさだようにめしちゃん!

押し寄せる後悔の念。ときの砂があれば迷わず使う場面。

お金のこと言うとアレだから値段は言わないけど、これで700円はねーわ。ひくわー。
どう考えても50円の価値しかない。リトルグルメにも劣る味やで。

ここで男子諸君にぜひ伝えたい事。

ライジングの会場にはマイルドセブンのブースがあってだな。
そこにはセクシーな衣装に身を包むマイルドセブンレディーがわんさかいるんだ。

なかには巨乳の子もいたりして、それはもう目のやり場に困るほど。

そして笑顔を振りまいて話しかけて来るんだ。
何度も何度も足を運んだのは言うまでもないよ。

斉藤和義がずっと好きだったんだぜして、1時くらいに就寝。

次の日はトライアルという手稲のスーパーで買い出し。
価格破壊が起きていていろんなものが安かった。

水は25円で売っていたよ。まさか水道水…?

ライブは氣志團でスタートしたんだけど、これが最高に良かった。

綾小路セロニアス翔さんのトークに感服。ワンナイトカーニバルで絶頂。まさかのボーイミーツガールで締め。

今思い出しても楽しい!!もっかい氣志團みてーよ!!

モンゴル800もとても良かった。

ワットアワンダフルワールドから始まり、小さな恋の歌やあなたに、琉球愛歌などの古い歌もやってくれて酔いしれた。

ところで、友達にヨージヤマモトという奴がいるんだけど、彼は自他共に認める音楽バカで私服のときはいつもライブTシャツを着ている。

一度「いつもライブTシャツを着ているね君は」と聞いたことがあるのだけど、「俺はライブTシャツしか持っていないからね(キリッ」という答えが返ってきた。

そんな彼とライジングの会場で出会った俺は我が目を疑った。

シルキードライの真っ白いTシャツを着ていた。

ユニクロのあれ。

何も無いときにライブTシャツを着ていて、フェスのときにシルキーとはこれいかに。

彼曰く、「すぐ乾くから」だそうです。

日が暮れて花火を見て、四人の侍の頃にテントに入って、イージューライダーを聞きながら寝た。

5時過ぎに起きたらフェスが終わっていた。曇っていたせいで朝日は見れなかったそうだ。

起き抜けに、しかも暑い中の片づけでへろへろくんになった。

あとずっと太陽の下にいたから松崎しげるもびっくりするぐらい焼けた。

ごめん言い過ぎた。

松崎しげらない。

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