もう5ヶ月近くも前のことなのですが、2018年6月3日、北見にあの「いないいないばあっ!ワンワンわんだーらんど」がやってきました。
ワンワンわんだーらんどについては、小さいお子さんを育てている世代は全員知っていますね?
Eテレで毎朝8時25分から放送している「いないいないばあっ!」という番組に出てくるキャラクターが全国で行う超絶人気のステージショー。
その公演が北見で行われたのです!!
毎年北海道には来るんだけど、この広い北海道でたった1箇所ですからね。
北見にやって来るのも2013年以来とのこと。
娘も毎日観ている番組なので、ぜひとも連れて行ってやりたいと張り切ってチケットを申し込みました。
申し込みはインターネットからのみ。
僕と妻の名前で2口分申し込みましたが、当然、申し込み多数により抽選。それもかなりの倍率らしい。
NHKの受信料を払っていないと申し込む資格がないという噂を聞いたのですが、申し込み時に受信料支払いの有無は問われませんでした。
申し込み後に名前や住所で照会かけたりしてるのかな?
うちは受信料を払っているのでその方がありがたいんだけど。
ドキドキしながら結果を待つも、あえなくハズレ…。
しかし、悲しむのは早い。なんと2次申し込みもあるとのことで、今度こそという願いを込める!
頼む!
頼むから当たってくれい!!
おらぁぁぁー!!
はずれ!!!!
クソ!
呪ったろかい!
こんなことならなりふり構わず親や親戚にも頼んで申し込んでもらえばよかった…。
外れたものは仕方がないので、同じ日に Zepp Sapporo で行われる amazarashi のライブに行くことにした。
ホテルも予約して、札幌旅行の計画もたて終わった頃。
公演の4日前、妻の友達から「ワンワンのチケット余ってるけど行かない?」との誘い。
神はここにおわしたか。
心からの感謝。
札幌のホテルはすぐさまキャンセルし、amazarashi のライブチケットはツイッターで欲しいという人を探して売った。
そんなことで、念願のワンワンわんだーらんどを見に行くことができた。
チケットを譲ってくれた人は、どうしても行きたくて周囲の人を巻き込んで15口くらい応募したら3口当たったらしい。
確率的には5倍だ。
やはり当てるにはそれくらいの気合いが必要ということか。
当日も、駐車場の車は札幌や旭川など全道各地から集まっているようだった。
恐るべしワンワンわんだーらんど…
午前・午後の2公演だったが、僕らが見たのは14時30分開演の午後の部。
13時40分頃に会場に着いて目に飛び込んできたのは、入口の外でワンワンの着ぐるみと写真撮影をするコーナーにできた行列。
これは何分待つことになるかわからんので、待つのがとにかく嫌いな我々は一旦スルーし、誰もいない看板の前で写真を撮ってみる。
中に入り、チケットチェックをくぐった先には物販コーナー。
この公演でしか買えないグッズも売っているようで、人でごった返していた。
わんじいのポストもあった。
何も作品は投稿してないけど一応記念撮影した。
ナンダカンダ叫んだりしていたら、開演まで残り10分を切った。
チラッと外を見ると、あれだけ長かった入り口前の記念撮影の行列が消えている。
今がチャーンス!狙えチャーンピオン!オーレーオレオレオレー!
急いで外に出て記念撮影。
記念撮影のベストタイミングは開演10分前ということだ。
(帰りもそこそこ混んでおった)
開演後はもうとにかく楽しかったな。
テレビで毎日見ているワンワン達が目の前にいるんだもんな。
娘はよくわかっていないのか反応がイマイチだったけど、親の方が楽しんでいた。
ただ残念だったのは、プログラムがイマイチだったことかな。
というか知らない曲が多かった…。
個人的にやってほしかったのは
- ワンワンパラダイス
- かんぱーい!!
- ポポポポポーズ
- カエデの木のうた
- サンキュ!ワンワン399
あたりですかね。
あと印象的だったのは、ワンワンが客席にいる男性に向かって「おじいちゃん」と呼んだらお父さんだったことね。
ワンワンも焦ってましたな。
後日、公演の模様がTV放送されたのですが、めちゃくちゃ笑顔で
明らかに子どもより楽しそうな僕が映っていました。
この放送を見た大学時代の友達からLINEがきたり、
全然知らない人から「ワンワンに映ってましたよね」と声をかけられたりした。
恥ずかしくもあり、嬉しくもあるような複雑な気持ちです。
来年はおかあさんといっしょのファミリーコンサートが旭川で行われるので見にいけたらいいな。
チケットの神よ、我に力を。
ちなみに、このときに買ったジャンジャンのパペットを娘がいたく気に入りまして、ずーっと大事にしてます。
人形持ちながら「ジャンジャンでーす ジャンジャンでーす」ってずっと言うとる。買ってよかったな。