先日、私の車に母と姪(2歳)を乗せる機会がありました。
道中、後部座席に座っていた姪が、ふと一点を見つめたまま動かなくなりました。
彼女の視線の先にあった物、それはルームミラーにぶら下がっているストラップでした。
劇団四季で買った、ライオンキングに登場する「シンバ」のストラップ。
それに気付いた母は、
「ほら、これあれでしょ、なんだっけ…」
どうやら何かを思い出そうとしているようです。
「あ、思い出した!なんくるないさー!のやつ!」
いやいやいや…
意味的には大体合ってるけども…
アフリカのサバンナが舞台なのに急に沖縄の方言ぶっこんでくるっておかしいでしょ。
タイトルは「シーサーキング」ですってやかましいわ!
母は「あー思い出せてスッキリ!」みたいな、とても晴れやかな表情をしていたので言うべきかどうか迷ったのですが、一応
「心配ないさー!でしょ」
と突っ込んでみたところ
「あぁ、そうだった?自分で言ってて全然違和感なかったわ、アハハハ!」
と笑っておられました。
愉快な母です。
ブログランキングに参加中です!押さないと倒す(o^□^o)