新・北見市立中央図書館

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北見に新しくできた図書館への来場者が多く大変賑わっていると、新聞に載っていました。

前の図書館はかなり古く、ファイナルファンタジー5に出てくる古代図書館のように暗い雰囲気でしたので、新しい図書館ができて本当に良かったと思います。

(ちなみに古代図書館に出現する「64ページ」という敵はレベル5デスを使ってくるので気をつけよう)

昨年12月にオープンしたその新しい図書館へ、遅ればせながら僕も行ってきました。

オープンからちょうど一ヵ月後の1月23日に行ってきました。

入ったらすぐにカフェ的なスペースがありました。

窓も大きくかなり開放的で、明るい場所でくつろぐ人々で溢れていました。

オシャレな飲み物や軽食を楽しみながら本を読める素晴らしいところですね。

入口をくぐるとすぐに新刊と雑誌のコーナーがあり、その近くにはパソコンでDVDを見れるコーナーがありました。

DVDのラインナップとしては、ディズニーやジブリなどの子ども向けや、教育色の強い固い内容のものが多かったのですが、その中になぜか

「ハゲないシャンプーの方法」というDVDがありました。

マジで興味深い…

マジで興味深い!!

しかしDVDを視聴するためにはカウンターで申請をする必要があり、

僕はどうしてもその異色すぎるDVDの貸し出し申請をする勇気がなく断念したのでした。

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図書館の中には座って本を読めるスペースがたくさんあり、ほとんどの席が埋まっていました。

勉強する学生の姿もちらほら。

2階には南向きの大きな大きなガラス張りの壁があり、

その前に外からの陽光あびまくりで本を読める贅沢な席が5~6つ並んでいるのですが、

イスを全倒しで眠っている老人男性で全ての席が埋まっていました。

僕もいつかあの席で優雅に本を読みたいものです。

ちなみに本の蔵書数は前の図書館からあまり増えていないようで、読みたい本も特に無かったので「藤子・F・不二雄大全集 SF異色短編」の1巻だけを借りることにしました。

この図書館には何と自動貸出機なるものがありまして、有人のカウンターに行かずとも貸出手続きができるのです。

さっそく本を台の上に置く。

するとすかさず機械が読み取ってくれて、画面に本のタイトルが映し出される。

どういう仕組みか、数冊重ねて置いてもちゃんと読み取ってくれるようだ。

目に見えない何かが本を貫通しているのだろうか。

その後、自分が何冊借りるか数字を押す。

本のタイトル読み取っているのに、何故か冊数は自分で申請する謎。

図書館を後にした僕は、すぐ近くの芸術文化ホールへ出かけました。

この日は自主文化事業として寄席が開かれるのです。

出演は、

立川 志らく

柳谷 喬太郎

林家 三平

春風亭 一之輔

豪華ですね!

立川志らくは「親子酒」、柳谷喬太郎は「紙入れ」、春風亭一之輔は「鮑のし」を演じていました。

どれもすごく面白かったのですが、柳谷喬太郎がやっていたおかみさんの演技が秀逸すぎたなー。

北見には残念ながら有名な落語家さんが滅多にやってきません…。

札幌に住んでいる人がうらやましいです。

そうそう、図書館の話に戻りますが、本の貸出期間は2週間なので次の次の土曜日にまた図書館へ出かけました。

今度は雑誌を借りることにしたのですが、興味をそそる雑誌がありません。

最終的にはふと目に飛び込んできた「赤ちゃんがほしい」という露骨すぎるタイトルの雑誌を借りてきました。

とりあえず、基礎体温をつけることと葉酸サプリが効くということがわかったよ!

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