きみは赤ちゃん12 北海道を旅した日々(1日目・京極、ニセコ、洞爺湖、室蘭)

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2016年9月。

妻は妊娠32週になり、お腹も大きくなってまいりました。

スクリーニングでは元気な赤ちゃんが確認できました。

手でガードされてお顔はよく見えず…

もうそろそろ何があってもおかしくない時期ですので、出産前に最後の旅行を計画しました。

3泊4日の北海道旅行です。

2016年9月3日

9月3日早朝、北見市から車で出発!

道央道をぶっ飛ばして約340キロ、東京から名古屋くらいまでの距離を運転して着いたのは、中山峠の道の駅『望羊中山(ぼうようなかやま)』だ。

中山峠といえば有名なのが、皆さん、アレですよね?

そう、あげいもです。

あげいもが美味しくて大変有名であり、我々ももちろん食べたのだが肝心の写真を撮り忘れた。

あげいもそのものの写真は無いので、代わりに我々が張り切ってはまり込んだ顔出しパネルの写真をお楽しみください。

あと一人ほしかったところです。

あげいもに満足して次に向かったのは京極町。

以前、ニセコスノボー旅行のときにも立ち寄ったうどんの有名店「名水うどん 野々傘」

相変わらず混んでた。

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前は注文を間違えられたけど、今回は間違われずにおいしいうどんを食べました。

マジで腹いっぱいになった。何度でも来たいお店ですね。

満腹状態で次の目的地、京極町のふきだし公園へ。

真夏の水場、いいわぁ。

もうね、ふきだしまくってたわ、水。

目に鮮やかな緑、冷たくて美味しい水、最上級の避暑です。

お土産にコーヒーゼリーなんかも買い込んで出発。

ふきだし公園から車を30分ほど走らせ、ニセコ町の「ニセコ高橋牧場」へ向かいました。

高橋牧場はね、いいですよ。

何がいいって景色が素晴らしいですよね。
別名「蝦夷富士」と呼ばれる羊蹄山をバックに、北海道らしい雄大な景色が楽しめます。
(日本人、その地域の高い山に○○富士ってつけるの好っきゃな~)

すかさずその辺にあるトラクターに乗り込む俺。

牧草ロールなんかもあるんだじょ!

大自然の中で食べるソフトクリーム……なんも言えねぇ!!!

晴れていれば、後ろに羊蹄山が写って最高なのに…
(晴れたときの写真は高橋牧場さんのサイトでお楽しみください)

この時点で15時30分。

しこすージュルスケしーおー(少しスケジュールが押している)

急いで向かうぜ洞爺湖へ。

洞爺湖は何年か前にサミットが開かれたので道外で知っている方も多いだろう。

今回訪れたのは、その洞爺湖の西側に位置するサイロ展望台。

素晴らしい眺め。

お決まりのポーズで記念撮影。

あとここには何故か「焼かに煎餅」の顔出しパネルがあったので当然やった。

俺は蟹座なんだけどとっさにカニの顔を作れなくてゴリラフェイスで写った。

パネルを満喫したので今日の最終目的地である室蘭へ向かう。

ホテルへチェックインしたがまだまだ旅は終わらない。

室蘭と言えば、一度は見たいぜ工場夜景。

何でも日本六大工場夜景の一つに数えられているらしい。

(いや6個もあるんかい!相場は3個やろ。最初から3個という枠があって、そこにランクインするからすごいんであって、枠自体を広げてもうたらアカンやん。中途半端な6でもいいんならもう7でも8でも手挙げたもん勝ちやん)

などと思ってはいけません。広い心を持つのです。

海上から工場夜景を鑑賞できるロマンチックなナイトクルージングがあるんですけど、あいにく予約がいっぱいとのことで陸上からのバスツアーを予約したのでした。

いやでもバスでの工場夜景巡りもなかなかのもんでしたよ。

道の駅 みたら室蘭

有名な白鳥大橋

FF7の新羅カンパニーを想起させる景色

僕のカメラと腕前がアレなんでいまいち感動が伝わらないと思います。すいません。

四日市とか川崎とか、もっと大きな工場地帯にも行ってみたくなりました。

夜景鑑賞を終えたバスは20時前に室蘭駅前に到着。
駅周辺にあった居酒屋で室蘭やきとりを食べてホテルへと戻ったのでした。

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