昨日、洗濯機とルンバの話をしましたが、それ以外にも新居への引越に際して買ったものがいくつかありましたので引き続きその話をしますね。
興味がないとかは言っちゃダメなんだぜっ!
さぁ、今日ご紹介するのはこいつだ!
おうちクラウドディーガ DMR-BRT1030
パナソニックのブルーレイレコーダーだね。
2018年12月当時、家電量販店で49,000円で売られていたのを43,000円まで値切って買ったよ。
それまではシャープアクオスのレコーダーを使っていたんだけど、
テレビと一緒に10年前に購入したものだからね、
なんせ性能がね、ほら、端的に言ってうんこ。
まず起動が遅い。
電源ボタンを押してから操作できるようになるまで1分くらいかかるので、
今流れている番組を咄嗟に録画しようとしても結構なロス。
あと容量が250GBしかない。
HDDがすぐにパンパンになるから基本【5倍】の画質で録画するんだけど、
デフォルトが【DR】だから録画予約する度、毎回毎回、設定を変更しなければならない。
これは小さいようで相当なストレスだ。
外付けHDDへの接続もできない機種だったので大変に困っていた。
チューナーも当然ながら1つなのでね、多番組同時録画なんて夢のまた夢。
奥さんと見たい番組が被ったときは、どちらかが我慢を強いられる。
愛が試される瞬間だ。
【5倍】で録画している場合、追っかけ再生もできないし、録画中は他に録画してある番組は一切見ることができない。
それから再生時にCMスキップ機能がない。
シンジラレナーイ!
ヒルマン監督も驚愕してるわ。
何十年も前のVHSデッキにだって付いている機能なのに、アクオスには付いていなかった。
おかげで「30秒送り」ボタンと「10秒戻し」ボタンを駆使してCMをスキップする達人になったわ。
そんな達人になりたくなかったよ俺は。
こんなショボショボ機種なのに、当時の購入価格はなんと8万円。
シンジラレナーイ!
ヒルマン二度びっくり。
さっき当時のレシートを確認したから間違いない。
ただ、これは決してシャープの悪口ではない。
10年前はどの機種もこんなもんだったと思う。
でもさすがにね、もう十分我慢したよ我々。
ドラマ好きの奥さんのためにも、今が買い時と判断したのでした。
機種選びも慎重に。
主にネットから情報を集めたところ、評判が良かったパナソニックに決めた。
そして新しく我が家にやってきた「おうちクラウドディーガ」くん。
さすがと言うほかない、それまでの不満の全てを解消するスペックでした。
- 起動が早い
- 容量1TB
- デフォルトの録画画質を変えられる
- 外付けHDD接続可能
- 3番組同時録画
- おっかけ再生機能あり
- 録画中に他の録画番組をみることができる
- CMスキップ機能あり
- おうちクラウドで家中のテレビに録画した番組を飛ばせる
- アプリを入れればスマホやタブレットでどこでも録画番組を見られる
- サイズ(奥行き)も、値段も、半分
凌駕してるねえ~
まぁ10年前の機種と比べるのが酷なのであって、
アクオスだって今の最新機種を買えばどの機能も大体付いていると思いますがね。
ディーガがすごいというより、技術の進歩がすごいってことだね。
その証拠に、最新のディーガにだって不満な箇所はある。
まず本体前面の時刻表示部分について、両者を見比べてみよう。
こちらはこれまで使っていたアクオス。
見やすい。
続いてディーガ。
非常に、非常に、ひじょーーーに見にくい!!!
文字が薄くて小さくて、目が悪い人はほとんど判別できないだろう。
パナソニックには目が良い人ばかり在籍しているとみた!
見にくいと言えば番組表ね。
文字が小さくてもう…
上部に謎の広告スペースがあるせいもあるだろう。
あんなんマジでいらんぞ。
パナソニックの社員は全員視力5.0のアフリカ人か?
それからシーン再生機能がない。
番組の「このあたりから見たい」というとき、
アクオスにはシーン一覧を画像で表示する機能があったから録画時間の長い番組で特に便利だったんだけど、ディーガにはそれがない。
見たいところをチャプタースキップと早送りで探すしかない。
(しかもチャプターがまったく登録されてない時がある)
文字でシーン一覧を表示させることはできるんだけど、
実際にそこから再生させようとすると「有料サービスに登録する必要があります」とか言われる。
え、なんでそんなとこで金とろうとするん?
ケチなんか?
松下の幸ちゃんが知ったら嘆くぞ。
精進しいや!