鬼滅の刃を読んでいます。
小学6年生の友達から借りて読み進めています。
さっきまで18巻を読んでいました。物語は佳境に突入しています。
ページをめくる手が止まらない。
そして涙も止まらない。
猗窩座…お前……。
煉獄のアニキを殺した憎き存在のくせに、まさかお前の最期で泣かされるなんてよ…。
人を殺しまくる鬼たちだけど、人間だった頃に送った人生や鬼になった経緯を知ると一気に憎めなくなってしまう。このマンガの面白いところだ。
コミックスでは、話と話の間のページも見逃せない。
本編に入りきらなかった設定が手書きされてあるんだけど、すごく細かく練られていて後から「そうだったのか!」と思わせる仕掛けがある。
これは人気になるのもうなずけるわ。続きが気になって仕方がない。
ただ、ただね、このマンガを読んだ全員が感じるところだと思うんだけど、
技の動きが全っ然イメージできん
味方の技も敵の技も、技名に漢字が多用されていてカッコイイんだけども(例えば「雷の呼吸 参ノ型 聚蚊成雷」とか)、その字面からも、絵からも、どんな技でどれくらい威力があるのかがよくわからないんだよね。
だからまぁ技が繰り出されているコマはあんまちゃんと見てないんだけど、それでも十分楽しめるから不思議。
続きが楽しみですなぁ!なぁお主!!