取材を受けてテレビに映った備忘録

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3月、テレビ番組に4本出演しました!

テレビに出演したといっても善行が表彰されたとか、宇宙からお金を配ったとか、一日警察署長を務めたとか、小汚いおっさんなのにセーラー服を着て街を練り歩いたとか、急須を使わずお茶を飲める「おちゃっぱー」を発明したとか、そういうことでは全くない。

仕事でたまたまカーリング女子チーム「ロコ・ソラーレ」に関わることがあり、彼女たちが銀メダルを獲得したことに関連して取材を受けた形だ。

完全に彼女たちの功績によるものでしかない。自分がフューチャーされるなどおこがましさの極み。

そのおこがましさといったら、海産コーナーで「自分の居場所、ここっすから…」とカニの隣に堂々鎮座するカニカマくらいか。

そんなことはわかっているんだ。

でも、たとえそうだとしても。

いち庶民がテレビに映る機会などめったにない。下手したら今後一生ないかもしれない。

せっかくなので記事に残しておきたい、そんな庶民の気持ちもわかってほしい。

まずはUHB(北海道文化放送)の「みんテレ」という番組。

UHB みんテレ
UHB みんテレ

初めてのインタビューでしどろもどろ。

はりきって眉毛を整えて臨んだ結果、眉尻がない人になったな。

続いてはNHKの「ほっとニュース オホーツク」

NHK ほっとニュースオホーツク
NHK ほっとニュースオホーツク

少しだけ慣れたが、まばたきの多さから緊張が読み取れる。

次はSTV(札幌テレビ放送)の「どさんこワイド」

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その名にたがわず、道産子が小さい頃から慣れ親しんでいる番組。

STV どさんこワイド
STV どさんこワイド

聞かれることは同じ。メディア側の求める答えがわかるようになる。

STVは日程をずらして2回取材をしてくれた。熱心に取り上げてくれて感謝。

2回目のどさんこワイド。

STV どさんこワイド(2回目)
STV どさんこワイド(2回目)

過去3回の取材・放送を通じて放送局の編集のうまさを痛感。
「良いところだけを使ってくれる」という安心感が芽生えた結果、抑揚を意識して話す余裕が出てきた。

この4番組の放送を見てわざわざ連絡してきてくれた友達がたくさんいた。会ったときに「テレビ見たよ!」と声をかけてくれる知人も。

ありがたいけど、なんだか気恥ずかしいね。

テレビ出演にもだいぶ慣れたぜ!どんとこいや!

生意気にも有名人を気取り出した頃には取材の波は去っており、テレビ局からの連絡は途絶えた。

こうなったらやはりセーラーで街を練り歩くしかない、か。

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