日常の不満をぶちまける回 パート4

パート3で書ききれなかった思いをここに書き殴ります。

前回の記事はこちら↓

寿司屋における時価

お寿司屋さんのメニューでよくある時価ってすごいシステムじゃない?

値段わからずに注文するってことですよね?

一般的な感覚として、料理を注文する際の重要な判断材料の一つじゃないですか。それがわからないのに注文するって。

もし仮に、仮にだよ?

1貫100万円だったらどうするんだい?

もう食べちゃってるから払わないといけないのかい?

それはもはや和風のぼったくりバーじゃない?

民法上はどうなってるの?

時価の寿司を食べるということは、どんな法外な値段だったとしてもその値段を支払うことに同意したことになるのかい?

法律家の先生、詳しい解説キボンヌ。

そもそもなぜ時価という表記にするのかというと、

その日に獲れる魚の量や質によって魚の仕入れ値が変動するため、一律の価格をつけられないから

らしいです。

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その説明が正しければ、魚を仕入れた時点でその日の提供価格が決まるんですよね?

だとしたらお客さんが注文するタイミングではすでに値段も決まっていることになりませんか?

それって毎日値札を貼りかえれば済む話なんじゃない?

店側がサボってるだけで、客に対するホスピタリティが欠けてるんじゃない?

などと日常の不満として喚いてみましたが、わたし時価の寿司屋ほとんど行ったことなかったですわ。非日常もいいとこです。

そもそもの話、いちいち値段気にするような客が行っていい店じゃないってだけ。お金持ちの人って値段で注文するものを決めるわけじゃないから。
食べたければいくらだろうと注文する。それがセレブ。あなたの知らない世界(もちろん俺も)

叶姉妹なんかは1個何万円もする千疋屋のメロンを毎朝食べているらしい。
あの人たちどうやってそんなに稼いでるんだろね!?

クラフトビール

ビールが大好きです。豊富にホップを含んだ液体。キングオブ酒。すきっ腹にもやっぱ飲むぜビール。買って冷やして出して注いで香り漂って色よし泡よし時に泡なし。

そんなビールボーイな私が常々思っていることなんですけど、クラフトビールって高すぎませんか?

缶ビールや瓶ビール1本で300円以上は当たり前。

北見には1994年に日本で初めてクラフトビールの醸造免許を取得した「オホーツクビール」というブルワリーがあるんですけども、そこの瓶ビールも1本あたり640円。

クラフトビールを提供するバーなんかだと、1杯1,000円とかするじゃないですか。

ひ、ひえぇぇ~

ビール1杯に1,000円とな…。

いくらビールが好きとはいえ、安居酒屋で慣れ切ってしまった私には、その値段を見て注文する勇気が出ないのです。

なおかつですよ。

勇気をふり絞ってスーパードライの2倍の値段がするクラフトビールを注文したとして、2倍美味いかというと正直そんなことないじゃないですか。

下手したら全然口に合わないものが出てきたり。高い金払ったのにあんまり美味しくなかったら嫌だなぁと。
その点スーパードライはいつ飲んでも美味いのを知っているからやっぱりそっちを選んじゃうんですよね。

まぁクラフトビールの楽しみ方って値段の問題じゃないんでしょうね。

産地にこだわった原料、考え抜かれた配合、独自の製法・・・

その結果できた製品それぞれの特徴や違いを楽しむものなのでしょう(たぶん)

大手企業のように大量生産できない以上コストもかかるだろうし、高くなるのはしょうがないとわかっているんですけどね。

不満というよりも、もう少し安ければ手軽にいろいろ試せるのになぁという希望でした。

酔うために質より量をとるアル中や、値段を気にするような貧乏人はお呼びでない世界ですので、おとなしく金麦飲んで寝ますね。

ガムの捨て紙

ボトルタイプのガムって小さい付箋みたいなの入ってますよね。

あれ、捨て紙らしいです。

堂々と捨て紙入りの文字
堂々と「捨て紙入り」の文字

ボトルにも「捨て紙入り」の文字が堂々と表記されていて、

自分、ガム嚙み終わった後のことまでちゃんと考えてるんで。そういう配慮、できるタイプなんで。

そんなロッテさんの矜持を感じられます。

それはそれで大変ありがたいことなんですけどね。

枚数たりてないよ?

なんで?

まず当たり前に使われている「捨て紙」という言葉にあまり馴染みがないんですけども、これは「ガムを噛み終わった後に包んで捨てるための紙」という認識であってます?

そうであるならば、

ガムの個数=捨て紙の枚数

であるのが必然だと思うんですけど、なぜか捨て紙の方が少ないもんだから、捨て紙が尽きたあとはどうやって捨てたらいいか困ってしまうんですよね。

マジでなんでなんだろう。

「捨て紙、入れておいたからね」と優しく手を差し伸べておきながら、最後には「は?甘えてないで少しくらい自分で何とかしろよ」と突き放される感じ。

人間は甘やかすだけでは成長できない。ロッテさんから私たち消費者へのメッセージなのでしょうか。

ロッテさんの意向は置いといて、現実問題みなさんどうしてるのでしょう。

道ばたに吐き捨てるのは論外として、ゴミ箱にそのままダイレクトも嫌なのでやはり何かに包みたいじゃないですか。

ティッシュが妥当なところですが、ガム1に対してティッシュ1は未使用の面積が広すぎてもったいない気がしませんか。

私は今のところ事務用の付箋を使っています。
本来の用途とは違う使われ方で死んでいく付箋がかわいそうですが、ティッシュよりは抵抗感が少ないので。

手近にティッシュも付箋もない場合、最悪飲み込んでます。

それがロッテからの試練。

まてよ…書いてて気付いたんだけど、もしかして1回に噛むガムって1個じゃないんじゃない?

そう思ってロッテXYLITOLの商品HPを訪問したところ…

ロッテXYLITOLの商品ページ
ロッテXYLITOLの商品ページ

「1回2粒を5分噛み」と明言されていました。

やっぱりね。1回1粒だと勝手に思い込んでいた私はとんだ愚か者です。ロッテさんマジすんませんでした。

ロッテさんは私たち消費者を突き放していたわけではなく「1回に2粒ずつ食べロッテ」とおっしゃっていたのです。

そうなると捨て紙の枚数はガムの個数の半分でいいので、この問題も無事解決!

でも2粒ずつ食べたら倍の速さでなくなっちゃうってことですよね。

…もったいなくない?(つくづく貧乏性ですみません)

あぁ!もうこんな時間!

習い事のお琴の時間なので続きはまた今度書きますね。