救え小さないのち

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今日のプロフェッショナルは小児集中医の方でした。

 
 
小さな子どもが怪我や病気で苦しんでいる姿を見るのは、胸が締め付けられる思いですね…。
 
 
心から応援したり快復を祈りたくなるのは、どうしても「自分の子どもだったら」って置き換えて考えちゃうからなんだろうね。
 
 
もしも自分の子どもが重い病気になったら、できることなら代わってあげたいと思うし、どんなことでもするから治ってほしいと思うよね。
 
 
僕は生まれつき心臓の病気に罹っていて、6歳の頃に札幌の病院で手術を受けてるんです。
 
 
だから自分の親にも、そんな思いをさせてしまったのかなぁと思うと申し訳なく思います。
 
 
親は親で、可哀想だと思ってくれたかもしれないけど、子どもからしてみたら病気のことで恨んだことなんか一度もないし、治療を受けさせてくれて親にも先生にも感謝しかないんだけどね。
 
 
そんな僕も今ではすっかり健康優良ボーイ☆
 
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左が娘、右が僕の小さい頃
 
 
 
 
小さな命のために戦う医者がいる一方で、自分の子どもを虐待して死なせてしまうような愚かな親もいます。
 
 
最近、若い両親が3歳の娘に虐待を加えて殺害した裁判のニュースを見ました。
 
 
情報セブンデイズ。
 
かわいい子どもの写真をバックに
 
「泣き叫ぶ〇〇ちゃんに熱湯をかけ……」
 
なんてナレーションが入るともうね…
 
途中から涙が出てきて正視に耐えなかった。
 
 
人間のやることじゃない。悪魔の所業だよな。
 
 
そりゃあ子どもが言うこと聞かなくて腹が立つことだってあるだろうよ。
 
 
だけど暴力だけはダメだ。
 
 
人間として未熟な子どもが子どもを作るからこうなるんだろな。
 
 
僕が彼らを非難したり断罪したりする権利はないですけど、ほんと見ていてやるせなくなりました。
 

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