ロンドンの地下鉄車両内でボン・ジョヴィの「Livin’ On A Prayer」を熱唱する黒人男性

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ロンドンの地下鉄車両内でボン・ジョヴィの「Livin’ On A Prayer」を熱唱する黒人男性の動画、見たことありますか。

けっこうな大音声で歌っているんですよね。

日本でこんな人を見かけたらどう思うでしょうか。

「え、ヤバい奴おるやん…絶対かかわらんとこ」

「うるせーなぁ、迷惑にもほどがあるだろ」

ですよね。

わかります。

自分もそうです。

イギリスではどうでしょうか。

この動画の1分12秒以降をみてほしいんですけど、サビの部分を他の乗客が熱唱するんですよね。

ぼくは、このシーンを見るたびになぜか涙が出てきてしまいます。

「人間っていいなぁ」「人生って素晴らしいなぁ」と思えるんです。

人生を楽しむ姿勢、他人に寛容な社会の雰囲気、それが伝わってくるからでしょうか。

日本もそんな風に変わっていけばいいのにね。

他人に優しく、その分自分にも優しく。

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ギスギスしていて生きにくい世の中、そんなのは誰のためにもならないですよね。

なんてことを思いながら、今日あった嫌なことを忘れたくて深酒する深夜1時。

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