偉大なるTOTO

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サタデーナイトフィーバー🕺🕺🕺🕺してるとこ悪いんだけど、あたい今から、めっちゃ「今さら」なことを大声で言うよ?いい?

ウォシュレットってめちゃくちゃ偉大ですよねっ!!!

フォンドヴォーじゃなかった、ほんともう、ダイナマイトとかよりよっぽど平和で人類の役に立ってるんじゃないかな。

日本人の発明だったら嬉しいなと思ったんですが、アメリカ人の手によるものらしい。

まぁ考えたらそうか。俺たち日本人、長らく和式 style でやらせてもらってたもんな。

ウィッキーさん(Wikipediaのこと)で調べたところ、アメリカで医療用に使われていたものを日本のある企業が輸入販売し出したのが始まりとのこと。

その企業、なんていう会社だと思う?

トイレと言えば?

読者全員の答えが一致しました。

そう、TOTOだね。

やってくれるわ。さすが天下のTOTOよ。

そんで「ウォシュレット」はTOTOが販売する温水洗浄便座の商品名なんだって。

つまり、LIXILやパナソニックの温水洗浄便座は正式には「ウォシュレット」ではないのです。

「誰だよウォシュレットの洗浄レベル最強にしたヤツ。肛門鉄でできてんのかよ。鉄アナルかよ」

などと会話するとき、そのトイレはTOTO製でなければなりません。

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酒のつまみとして有名なチータラが実は「なとり」という会社の商標登録であり、それ以外の会社が出す類似品はチータラという商品名を使えないのと似ているね。

そんな偉大なウォシュレット様が爆発的に普及したのは、1990年代後半くらいからではないでしょうか。

僕んちは団地だったので、当然そんな高級設備は付属されていませんでした。

無くて当たり前で育った世代。

僕が高校生になった頃でしょうか、それこそ2000年くらいだったと思います。

突然、うちの親父が家族全員の前で「うちのトイレにウォシュレットをつける」宣言を発表しました。

これはもう、ばくざん先生の爆弾発言です(古い)

あれ、うちの親父、痔なのかな?

なんて心配がよぎりましたがそれは違うようで。

親父曰く、

「泥が体についたことを想像してみろ。乾いたタオルでそのまま拭くよりも、一度濡らしてから拭き取るほうが汚れが落ちるだろ」

妙な説得力がある。

家族全員が「なるほど」と思った。

そのときから始まった僕のウォシュレット人生。

すでに20年以上ともに歩んできた。

あたい、もうウォシュレット無しでは生きられない体になっちまった…。

でも一つだけ、この際確認しておきたいことがあるんだ。

ウォシュレットを使ったあと、便座の奥の部分が濡れるのは僕だけなのでしょうか…?

座る位置が悪いのか、 毎回必ず濡れているのでトイレットペーパーで拭く必要があるのですが、実は皆が経験していることなの?

僕の中のだいたひかるが「わたしだけでしょうか…」と叫んでいます。

長年密かに悩んでいたのですが、我が家のトイレをTOTOのネオレストにしたところ、なんと便座が濡れないんですよね!

なぜなのか。ちなみに2階のLIXILトイレは濡れる。

やはりTOTOが特別なのだろう。

偉大だわ。

今からTOTOに転職すっかな。

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