9月6日、長女が通う保育園の運動会がありました。
今年はコロナの影響で、開催すべきかどうか園側も相当悩んだそうです。
結局、規模を縮小すること、観客は両親に限ること、という条件のもとで開催されました。
園長先生の英断に感謝。
長女にとって人生初の運動会です。
8月に練習が始まった頃から、家で練習内容を話してくれたり、お遊戯を披露してくれたりしていました。
ただ、3歳クラスだと、いざ本番になると何もできない子がいたりするそうです。
うちの子も本番に弱いタイプだったりするのかな、などと内心非常に心配しておりました。
そして迎えた本番当日。
空は快晴、最高気温30度と、とても9月の北海道とは思えぬ陽気に恵まれました。
例年であれば次女のクラスも競技があるのですが、規模縮小のため出番なし。
また、姉妹と言えども観覧が許されなかったので妻の実家でお留守番。
父ちゃん(私)は役員のため、朝7時から会場設営のお手伝い。
普段からお世話になっている保育園に、こういう時しか恩返しができないので張り切ってきました。
何気に万国旗の設置が難しく時間がかかりました。
長い長い紐に色んな国の国旗が取り付けられているアレ。
高い位置に取り付け、ピンと張るのが大変なのです。
……いる?ねぇ、万国旗、いる?俺はもういらないと思うなぁ。
せめて何のために設置するのか教えてくれ。
雰囲気づくりなのか?
確かに、日本人しかいないにもかかわらず、世界の国々から参加者が集っているように感じ…ないよね。
設置の苦労と、万国旗がもたらす効果が釣り合ってない。
例年の慣習と惰性でつけているだけなら、来年以降は「つけない」という決断も視野に入れるべきでは。
あ、万国旗どうでもいいですね。
子どもの集合は9時45分。
10時に開会を迎え、園児たちが入場してきます。
子どもにとって初めての運動会ですが、親にとっても初めての我が子の運動会。
ただの入場と言えど、緊張が高まります。
モジモジしないでちゃんとできるのかな…大丈夫かな…
そんな心配をよそに、娘は堂々と入場してきました。
こちらに気付いて手を振る余裕まであるとは!
成長したもんです…父ちゃんの目から涙(早い)
続きます!!後編はこちら↓