何事も経験してみなければわからない、とよく言われるように、経験から得ることってすごい大きいですよね。
「健康がいかに素晴らしいか」ということも、病気になってみて初めてわかるものです。
健康な体は何にも代えがたい。人生の諸先輩方はそれを特に痛感しているはずです。
そんなご高齢の方たちに「健康面で後悔していること」を聞くと、
歯の定期健診を受けてこなかったこと
という答えが多く挙がるそうです。
今では研究が進み、歯周病が他の全身疾患に大きく関わっていることがわかり、歯を大事にすることが長生きの秘訣とも言われています。
僕もまだ若いですが、「多くの方が歯を大事にしなかったことを後悔している」という事実をきちんと自分事として受け止め、日ごろから歯のケアには気を使っています。
朝の歯磨き
まず朝食後に10分間、電動歯ブラシで歯磨き。手磨きよりも確実に歯垢を落とせます。
歯ブラシは歯茎に対して斜めに当て、決して力を入れてはなりません。
力を入れすぎると毛先が広がり清掃能力が低下します。
ちなみにPanasonicのドルツを愛用しています。レビュー記事はこちら↓
歯磨き粉は、フッ素を多めに配合してある「クリニカアドバンテージNEXT STAGE」を使っています。
値段も少し高めで500円以上します。
フッ素が流れるのを恐れているので、毎回、歯磨き後のゆすぎはなし。
tepeの歯間ブラシも使用。歯医者で勧められたものです。
昼の歯磨き
昼食後は、「食後すぐに歯磨きをするのは良くない」という説を信じ、いったん昼寝を挟んでから歯磨きをするようにしています。
※この説は歯医者さんの間でも賛否両論あるようです。
昼寝の方を優先してしまって時間が全然ないのですが、なるべく丁寧に、1本ずつバス法で手磨き。
歯磨き粉は「クリニカアドバンテージ」を使います。
小林製薬の「やわらか歯間ブラシ」を使って仕上げ。
「歯磨き後、すぐには飲食をしない方がいい」という説を信じ、30分間はコーヒーなどを飲まないようにしています。
夜の歯磨き
就寝前に最後の歯磨き。
まずはデンタルリンスでうがい。
その後は朝と同様10分間の電動歯ブラシの後、歯間ブラシを使って終了です。
どうでしょうか。
当然、世の中にはもっとやっている人もたくさんいるでしょう。
就寝前だけじゃなくて夕食後も磨く人、
ワンタフト歯ブラシやフロスを使ってもっと手入れに時間をかけている人、
さらにいい歯ブラシや歯磨き粉を使っている人、
いますよね。わかります。
でも僕もけっこうやっている方じゃないですか?
僕よりやってない人もたくさんいますよね?
しかも!しかもですよ、なんと僕は、半年に1回くらいのペースで歯医者さんに定期健診にも行ってますからね。
9月にも歯医者さんに行きました。
最低限の努力はしてますので、まぁ大丈夫だろうと思いながら。
結果はなんと……
次回へ続きます!!↓