全国的に大雪が降って大変なことになっていますね。
普段はあまり降らない地方でも、観測史上初の大雪が降ったとか。
ここ道東の地にも22日の夜から雪が降り始め、23日朝にかけて30センチ程度積もりました。
おかげで朝から雪かきする羽目に。雪国に住む者の宿命です。

まだ暗いのに子どもたちまで一緒に起き出して、家族総出の雪かきとなりました。
それまで全然雪がなく、雪遊びはおあずけ状態だったので嬉しかったのでしょう。
水分を含んでとんでもない重さになった雪。平日の出勤前にこの重労働はきつかったですね、えぇ…。
腕が筋肉痛になった方も多かったのではないでしょうか。
大人にとってはやっかいな雪ですが、子どもには喜ばしいようで、さっそくソリ遊びを楽しんでいました。

さて、クリスマスといえばサンタさんからのプレゼント。
自分が子どもの頃は、ゲーム関連のものを頼んだ記憶しかないですね。
ファイナルファイトをプレゼントされて狂ったようにプレイしたのが懐かしい。
2面のボス、ソドムめっちゃ怖くないですか。あのお面に、武器が日本刀ですからね。しかも2本。今でもちょっとトラウマ。

プレイステーションなどのハードは一人分のプレゼントとしては高価すぎますので、兄の分と合算し二人分で一台を与えてもらいました。
すごく嬉しかったのを覚えています。
現代の子どもたちは何を欲しがるんでしょうか。
11月になると、YouTubeにおもちゃの広告が増え始めるんですよね。明らかなクリスマス戦略。
姑息なことをするなぁと思ったけど、よく考えたら昔からテレビCMで同じことやってるか。
娘二人もおもちゃ業界の戦略にまんまとハマりまして、広告で見たであろうおもちゃをリクエストしてきました。
二人とも「すみっコぐらしのパソコン」が希望とのこと。
なるほどパソコンとな。さすが現代っ子、我らのときと欲しがるものが違いますなぁ。
どれどれさっそくAmazonで手配しますかな、っと。

たたた高ええぇぇー---!!!!
2万3千円て!こんなん二台も買えるかい!!
サンタさんからも「ちょっと高すぎっすわ…」という電話が入り、違うものをお願いするように説得しました。
考え直した娘たち、サンタさんへのお手紙を書いてツリーに飾ります。


「サンタさんへ、ぷにるんずのむらさきおください」
ふむふむ、ぷにるんずときたか。全然知らないけども。
調べてみると「おもちゃ屋が選んだクリスマスおもちゃ」の第1位とのこと。
大人気ながら値段も6千円程度と、当初のプレゼントの4分の1で一安心。ありがとうタカラトミー。

正面に液晶画面と3つのボタンを備えた球形のおもちゃで、画面内で「ぷにるんず」という生き物を育てていきます。
右上にあいた穴から指を入れると液晶画面にも指が現れ、頭をなでているかのような操作ができるのが最大の特徴。
娘たちも大喜びでせっせと世話をしてました。

育成ゲームのはしりといえば、かつて一大ムーブメントを起こしたバンダイの「たまごっち」ですが、その進化版といったところでしょうか。
昔、たまごっちにごはんをあげたりうんちを流したりしていましたが、時を超えて娘たちも同じようなことをしているのを見ると感慨深いですね。
たくさんお世話して「まめっち」にしてあげるんだぞ。
電池、とりあえず100本注文しておいたからな。

どうかすぐに飽きませんように…。