明日24日は日本の上空に最強寒波が襲来し、気温も全国的に「10年に一度」というレベルで低くなるらしい。
しかしここ道東の地では、ずーっと低い気温が続いている。
最低気温がマイナス20℃以下が当たり前。
明日の最低気温はマイナス17℃、昼間はマイナス3℃まで上がるとのことで、なんなら「今日あったかいね」と口をついて出るくらいだ。
せめてもう少し雪が降ってくれれば、公園の大きな坂でめちゃくちゃソリ遊びするのに。
雪面がデコボコで硬すぎてちっとも面白くない。
せめてもう少し気温が高ければ、張り切って買った冬用シューズでランニングに出かけるのに。
買ってからまだ一回も履けてない。
大した雪も降らず、ただただ寒い日が続く。
生粋の道産子も外に出る気が失せるほどの厳しさ。
北海道弁で「しばれる」というやつだ。
その寒さのせいか、車のバッテリーもあがっちまって。
去年の3月に取り換えて、まだ1年も経ってないのにおかしいだろこんなもんは。
あまり走っていないせいもあるんだろうけど。
バッテリーに付帯していたロードサービスのおかげで生き返ったのが幸い。
冷静になって考えてみると、日本中どこでも好きなところに住めるのに、わざわざ好き好んで寒い地域を選んで住んでいるのすごいな。
絶対にもっと住みやすいところがあるはずなのに。
地図を見てみるとよくわかる。
北の、かなり端っこの方。ユニクロのヒートテックが手放せない地域だ。
ヒートテックにも「ノーマル」「極暖」「超極暖」と種類があるが、その違いはなんだろうか。
素人目には単純に生地が厚くなってる気がするのだが。
「まだ寒い?よっしゃ、どんどん生地厚くしたろ!」じゃないんだよ。
その発想は小学生にだってあるぞ。
そのうちダウンジャケットくらいのボリュームがある「超スーパーウルトラハイパーミラクルアルティメット極暖」が発売されるかもしれない。
とはいえヒートテックに感謝しているのは間違いない。
ちなみに私は、いま「超極暖」に手を出してしまうともっと歳をとったときに困ると思い、まだ「極暖」でこらえている状態だ。
超極暖に手を出すベストタイミングがいつなのか、柳井社長に聞いてみたい。