捨てるタイミングがわからないものってありますよね。
たとえばパンツとか。下着の方の。
ゴムの部分がゆるくなってきて「だいぶくたびれたなぁ」とわかっていても、
一方で「まだ履けるしなぁ」とも思っちゃうんですよね。
誰に見られるわけでもないし。
いっそのこと破れてくれたらいいのに。
買い替える理由が見つからないまま、何年も履き続けている。
ユニクロのパンツは鬼のパンツ※ばりに丈夫です。
※良いパンツ。5~10年履いても破れない。トラの毛皮でできている。
バスタオルなんかも買い替えどきがわかりません。
パンツと同じで「だいぶゴワってんなぁ」と思いつつ、
「でもまだ使えるしなぁ」の精神が邪魔して何年も使っていました。
いっそのこと破れてくれたらいいのに。貧乏性って怖い。
そんなとき、ツイッターで「バスタオル卒業宣言」という商品が素晴らしいという情報を得ました。
なんでも吸水力が普通のタオルの5倍だとか。
フェイスタオルの大きさでありながら、これ1枚で全身を拭くことができる優れもの。
これが「バスタオル卒業宣言」のネーミングの由来ですね。
洗濯ものの量が減るほか、干す場所と収納場所に困らないメリットがあり大変良いとのことです。
そこで、この機会に思い切って家族全員分を買い替えることにしました。バスタオルからの卒業です。
1人2枚ずつ、計8枚を楽天でまとめて購入。
1枚1,100円くらいですので9千円の出費となりますが、この先また何年も使い続けるのでよしとしましょう。
拭き心地はいいですよ。ふわふわしていて気持ちがいいです。
まだ新品なので当たり前とも言えますね。
問題は1年後ですよね。どれだけごわついているか、この商品の真価が問われるところです。
カラーバリエーションが豊富なのも楽しいですね。
ぼくはインディゴとターコイズブルーにしました。
我ながらなかなか良い選択です。
妻は2枚ともピスタチオグリーンにしていました。
なぜなのか。
好きな色2つ選んでいいよって言ってるのに。
1枚は定番にして~もう1枚はちょっと冒険しちゃおっかな ♪ の遊び心はないのかい。
めちゃくちゃピスタチオグリーンが好きなのかい。
どうなんだい。