みなさん、会話は得意ですか。
営業の得意先、初対面の人、普段あまり話さない上司、誰にとっても気まずい相手はいるのではないでしょうか。
かくいう私も、そんな気まずい相手と二人きりになって何を話していいか困る、という場面に出くわすことがままあります。
そんなとき、話題を見つけるのに有効な魔法の言葉があると聞きました。
木戸に立てかけし衣食住
この言葉を構成するそれぞれの文字が、会話のネタになる頭文字を示しているそうです。
つまり、この言葉さえ覚えてさえおけば、明日急に徹子の部屋に招かれても安心というわけ。
ただ一つ問題なのは、頭文字が何を表しているのかを思い出すのが難しいことでしょうか。
きは気候。
どは確か道楽だったな。
にはニュースか。
た、た、タモリ…なわけないな。あ、旅か。
て、て、て…天気?いや、さっき気候出たしな。うーんと、そうだ!テレビだ。
次はなんだ?き、ど、に、た、て、か…かはなんだろうか。思い出せないぞ…
などとやっている間に時間は刻々と過ぎております。
ただただ無言のときが流れるばかりであります。
ちなみにかは家庭。けは健康。しは仕事。衣食住はそのまんま。
でも普段自然にしている会話って、大体これのどれかに当てはまるよね。
覚える必要あるのか……?