MONGOL800 ほか名盤

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SONGSにモンパチが出た!!

SONGSはNHK総合で毎週土曜日の夜に流れている番組で、モンパチっつーのはMONGOL800というバンドの略称だ。

まぁ放送は2月16日だったから結構前だったんですけどね。録画してあったやつをやっと今日、見た。

高校時代によく聞いていたのですごい懐かしくて興奮した。

3人とも一昨年ライジングで見たときより更におっさんになってたけど。

モンパチの代表作と言えば、2001年にリリースされた2ndアルバム『MESSAGE』で、なんと300万枚のスーパーセールスを記録した。

今まで聞いてきたアルバムで再生回数ランキングを作ったら、この作品は5本の指に入るほど聞きまくった。

高校の入学祝いにおばあちゃんが買ってくれたポータブルMDプレーヤーで毎日聞いた。

プレーヤーはソニー製なんだけど、なんと世界で初めてリモコンがワイヤレス化されたものだ。

しかもそのリモコンが腕時計型で手元で楽々スイッチオン。なんと画期的なことか。

もちろん時計やカレンダーとしての機能も兼ね備えているからね。

$高ければ高い壁の方が登ったとき気持ちいいもんな

当時の定価が42,000円。めちゃ高い!今ならiPodの160GBモデルが2台買えちゃう値段です。

高校生の小僧にこんな高価なものをくれたおばあちゃん、ほんとありがとう。

今『MESSAGE』聞きながらブログを書いている。

やっぱり何回聞いてもいいです。どの曲が好きかなーって選ぼうとしても、全部良い曲だから選べない。

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今までも、そしてこれからも俺の心の中で燦然と輝き続ける名盤。

何でだろう、中学から高校にかけてよく聞いてたアルバムが今でも再生回数ランキングの上位を占めている。

今みたいにデータとして膨大な曲数を本体に保存するということができなかったからかな。

CDなりMDなりの記録媒体が必要になるんだけど、たくさん持ち歩くのって邪魔だし入れ替えるのも面倒だよね。

大抵、本体に1枚入れておいてそれをずっと繰り返し聞くっていうスタイルだったからじゃないかなと、私は思います。

その頃流行っててよく聞いてたアルバム達。

Hi-STANDARD 『MAKING THE ROAD』(1999年)

言わずもがなの名盤。メロコアブームの火付け役と言って差し支えないでしょう。

当時、俺の周りの男子中高生は皆聞いてた。

Dragon Ash 『Viva La Revolution』(1999年)

これを聞くまでHIP HOPに一切興味がなかった俺に、そのかっこ良さを教えてくれた一枚。

SNAIL RAMP 『FRESH BRASH OLD MAN』(2000年)

欠かさず見ていた「ぷらちなロンドンブーツ」という番組のエンディングに『MIND YOUR STEP!』という曲が使われていて、それから聞くようになった。

GOING STEADY 『さくらの唄』(2001年)

佳代っていう女の子と付き合っていたクラスメート男子をよくこの曲でいじってたっけ。

BRAHMAN 『A MAN OF THE WORLD』(1998年)

高校時代、仲が良かった友達が実家からの着信音に「SEE OFF」を設定していた。今でも「SEE OFF」を聞くとそいつの両親の顔が浮かぶ。

ケツメイシ 『ケツノポリス』(2000年)

俺をケツメイシの虜にさせた1枚。なんかもう、衝撃だった。こんな下品な輩がいるのかと。

特に「S/S」という曲の「ライトパイの最終コーナースローインファストアウト ライト脇の体臭どうだすごいそれはダウト」とかすごい卑猥。今聞いても笑てまうわ。

最近はもうワタクシおっさん化現象が著しくてね、今売れているアーティストとかあんまりわかんないわけ。

だから専ら自分が好きな音を録音して繰り返し聞いてます。

例えば?掃除機が粒状のものを吸うときの「チリチリチリッ…」っていう音とか、犬がアスファルトを歩くときの「チャッチャッチャッチャッ…」っていう音とかだよ。

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