きみは赤ちゃん18 臨月の日々

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出産予定日の11月4日まであと少し。

そんな中、お父ちゃんは趣味で始めたランニングが高じて、とうとう大会にまで出るようになりました。

初めての大会、それが2016年10月9日に開催された「第8回 北見ハーフマラソン大会」

天気は良いものの、吹き荒れる強風によって厳しい戦いを強いられる。最後の5キロは地獄の苦しみでした。

幼馴染のじゅんぺいと

記録は1時間55分。目標だった2時間切りを果たせたのでオッケーとしよう。


妻とは時間を見つけてはウォーキング。

とても臨月を迎えた妊婦とは思えない後ろ姿。足取りも軽やか。


10月15日には、僕たちが結婚式を挙げたホテル黒部さんから、結婚一周年のお祝いディナーに招待されました。

ホテルでディナーなんてなかなか無いですよね。そわそわしちゃう。

とても美味しかったです。ありがとう黒部さん。


赤ちゃんを迎える多くの夫婦が頭を悩ませること、それは子どもの名前。

我が子への最初のプレゼントであると同時に、子どもが一生背負うこととなるもの。それなりに重要な問題です。

それまで図書館から名付けの本を何冊も借りてきたのですが、その中の一冊に目を疑うような名前の数々が載っていました。

「国際的に活躍する人に」というテーマのページに……

努鳴土 ドナルド

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冬馬寿 トーマス

路馬登 ロバート

蘭望 ランボー

真玖珠 マックス

なかなかパンチが効いている。長音や促音を躊躇無く入れてくるもんな。

ランボーっていう名前になったら陰で「怒りのアフガン」とか呼ばれそうだし、マックスだったら「怒りのデスロード」って呼ばれそう。

女の子編もあります。

恵里世 エリーゼ

弥安香 ビアンカ

美樹 ミッキー

愛鈴 アイリーン

具礼寿 グレイス

ギャグで載せてるとしか思えないんだけど、これを真に受けて本当に名付ける夫婦が出てきたらどうすんだろ。

どんな願いが込められてるか知らんけど、俺が子どもだったら一生恨むな。

僕たちも候補となる名前をいくつか考えてはいたのですが、いよいよ最終選考の段階にきている。

例えば「真っ直ぐな子に育ってほしいから直子」のように漢字に子どもへの願いを込めたりだとか、字のバランスや画数を大事にしたりだとかは全くなくて。

それよりは、誰でも読めて、呼びやすく、覚えやすいことを基準に選びました。

出産のギリギリまで考え、決めたのが平仮名の「はな」という名前。

お腹の中にいるときもずっと「おはなちゃん」と呼びかけていたので、結局そのまま名前にした形です。


さて、いよいよ11月に入り、予定日まで数日のところまで来ました。

次回は出産のことを書きます!

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