秋の夜長の楽しみについて。
ハリー・ポッター読んでます
ハリー・ポッターシリーズをイチから読んでます。

めっちゃ古いですよね。なぜ今さら20年以上前の本を一気読みしているのか。
きっかけは昨年11月にUSJ※に行ったことです。
※「ユニばあさんのわんわん スタジオ ジャパン」ではなく、「ユニバーサル スタジオ ジャパン」の方である

USJにはハリー・ポッターの世界を堪能できる「ウィザーディング・オブ・ハリーポッター」エリアがあるのですが、私は遠い昔に第1巻の『賢者の石』を読んだ記憶がうっすらある程度。
それはもう知識ゼロと同じじゃないですか。
どうせ行くならちゃんと物語を理解してから行った方が楽しいに決まっていますので、ハリポタファンの妹から全巻借りて去年の8月くらいから読み始めました。
そうしたらまぁ、長いのなんのって。
全部で7巻まであるんですけど、1巻あたり500ページ以上のボリュームなのでなかなか進みません。
しかも4巻から7巻までは上下巻の2冊セットときた。
実質11冊の大ボリューム。J・K・ローリングたいしたもんだ。
結局、旅行の11月までに読めたのは4巻(上)の途中まで…。
それでも何も知識がないまま挑むより断然よかったです。おかげでUSJもしっかり楽しめました。
旅行から帰ってきてからも少しずつ読み進め、今は6巻の『謎のプリンス』(下)を読んでます。物語も佳境に入ってきた感じがします。
がんばれダンブルドア!
Netflixはじめました
我が家はこれまで動画配信サービスとは無縁で、地上波一本でやらせてもらってました。
しかし大阪旅行の前にハリー・ポッターの映画を観ておきたくて、去年の9月頃に契約。
TVのリモコンに最初からついている「Netflix」のボタン、とうとう活躍するときがきました。
本からは伝わらなかったハーマイオニー(エマ・ワトソン)の美しさや、スネイプ先生とマルフォイの憎たらしさを堪能できて満足です。
せっかくなので他の話題作も観てみました。
『地面師たち』
文句なく面白かったですねぇ。
実在の事件を基にしたストーリー展開にハラハラしましたし、どの俳優もみんな役にハマっていて最高でした。
特筆すべきは豊川悦司が演じるハリソン山中の異常性ですよね。あまりにあっさりと人を殺す。
最もフィジカルで最もプリミティブで最もフェティッシュな殺し方っていうのがあるんですけど、観ていてゾッとしますよね……もうええでしょう…
人がいっぱい死んじゃったり、ホテルの窓際での立ちバックシーンが急に出てきたりしますので子どもと観るのはNO。
『サンクチュアリ』
これも良かった。相撲に興味がないあなたもぜひ。
特に主人公の力士・猿桜(えんおう)がマジメに稽古して強くなっていく後半は胸アツの展開。
途中、静内(しずうち)っていうめちゃくちゃでかいライバル力士から張り手をくらいすぎて耳が取れるシーンがあって、小さめの悲鳴が出ました。
(え、耳って張り手で取れちゃうんだ…こわ)
と思ったんだけどYahoo知恵袋で「相撲の張り手で耳がとれることはあるんですか?」と質問してる人がいて、ベストアンサーが
ない
という一言だったのでウケました。そうですよね、さすがにないですよね。よかったです。
ちなみに馬剛(ばごう)役のどさんこ室田さんは北見市出身なんですよ!私より3歳年上とのこと。
『幽☆遊☆白書』
原作漫画は言わずと知れた名作でね、みなさん当然ご存じですね?私も全巻もっています。
バトル漫画でキャラクターも個性豊かな出で立ちをしています。これを実写化するってんですから、あまり期待しないで観たんですけども。
個人的には幽助と桑原はよかったと思いますが、逆に言うとそれ以外はちょっと…
原作を越えてきた部分と言えば、戸愚呂兄の気持ち悪さでしょうか。

き、キメぇ~~~~顔どうなっちゃってんのよ、兄者…
そのあと出てきた100%になった戸愚呂弟も負けず劣らずキモかったです。

綾野剛…こんなになっちまって…コウノドリでサクラ先生を演じた役者と同一人物とはとても思えんな。
あと気になったのは、幽助がライターに火がつかないせいで「つかねーのかよ」と言いながらタバコを投げ捨てるシーンがあるのですが、捨てるならライターの方じゃないですか?絶対タバコの方は悪くないだろ。
たまにゲームもしてます
Nintendo Switchのドラクエ11が安売りしていたので買いました。
ダウンロード版のゲームって、欲しいと思ったらその場で買えちゃうのがすごいよね。カメレオンクラブとか行かなくていいんだよ?昔だったら考えられないことです。
去年の年末に買って4か月くらいでクリアしたかな。

164時間もプレイしたんですね。
称号を全部獲得するというやりこみ要素が残っていたんですが
「そこまでやってなんになる?」
と急に我に返ってやめました。
ストーリー自体はまぁまぁ面白かったのですが、
・行き先を丁寧に教えてくれる
・レベル上げを必要とする強いボスがいない
・そもそもレベル上げの作業をしなくても気づけば全員99レベルになっている
など、親切設計すぎて少し物足りない感じはしました。
自分の中ではドラクエ3~6を超えるほどではなかったです。
今は『サイレントヒルf』というホラーゲームの実況動画をYouTubeで観ています。

昔からホラーゲームが好きなんですが、年のせいか自分でプレイする気力がなくなってしまい…
隅々まで探索したり、謎解きに頭を使ったりするのがしんどく感じてしまうんですよね。
それがゲームの醍醐味とも言える要素なのに。
人のプレイをお酒を飲みながら鑑賞する方が今の私には合っているようです。
(そもそもPS5を持ってないのでやりたくてもできない言い訳)
それにしてもさすがのサイレントヒルシリーズ、敵キャラの造詣がキモすぎますわ…。
今回の舞台は昭和の日本ですが、同じ和風ホラーの『零』シリーズとはまた違った怖さですね。
これが観終わったらゴースト・オブ・ヨウテイの動画も観てみようと思っています。
あと最近発売した『ファイナルファンタジー タクティクス』のリメイクね。これはもう絶対買うと決めてます。
最初に出たのは私が中学生の頃。近所のセブンイレブンで買ったのを覚えています。
何回クリアしても数年後には「あれまたやりたいなぁ」と思わせてくれる名作。
ずっとリメイクを待ち望んでいたところですが、熱い願いがやっとスクエニの偉い人に届いたようです。
買ったらまた時間が足りなくなるのは必至。
秋の夜、もっと長くてもいいなぁ!
なぁ!