今朝、いつものように朝のニュース番組を見ていたら、「どちらにしようかな」について特集していた。
そう、二つのうちから一つを選びだすときにやるアレです。
「どちらにしようかな(天の)神様の言うとおり」までは全国的に共通しているのだけど、続く言葉は地域によってかなり違いがあるらしい。
ネットで調べてみたところそのバリエーションはかなり豊富で、北海道は「なのなのなすびの柿の種」がポピュラーとのこと。
…いや言ったことねぇし!
北海道では他に「アップルパイのパイパイパァ~イ。隣のおばさんに良く聞けばわかります!!」っていうのもあるらしい。
マジ聞いたことねぇっす!
パイパイパァ~イってなんなんだよ。隣のおばさんに何を聞いたらいいんだよ。
大分県は「スリッパ、ハゲっぱ、ヨーロッパ」
出たハゲっぱ!
うーん、ここでハゲっぱをもってくるところあたり、さすが大分県です。
……ハゲっぱってなに?
しかしもっとすごいのは富山県の「あにゃもにゃこにゃもにゃ、じゅーのーけー。せどからまわって三番目。だるまさんがころんだ」
カオス!!
混沌としすぎて、もう九割意味不明です。
一番長かったのは群馬県の「北海道は寒いか暑いかな。タモリはかつら。鉄砲撃ってバンバンバン。もひとつおまけにバンバンバン。うさぎがとれた。いやいやしかがとれた。さてさてどっち?」
長さもさることながら、その内容もなかなか。
さりげなくタモリのかつらをバラしてるし、北海道は寒いか暑いかなって大体の県がそうやろ!
これ本当に言ってるのかなみんな。
たぶん、どこの県民も「こんなの言ったことねぇよww」って思ってるんじゃないかな。
ちなみに俺は「どちらにしようかな神様のいうとおり 若乃花 貴乃花」でした。
どこからこの両力士が登場したのか定かではないけど、俺はこれが常識だと思ってずっと使ってた。
誰だよこれ俺に教えたの。
ググっても一個も出てこねぇよ。