車社会

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こんちわ~す

脳みそ夫です。

ぐるナイの「おもしろ荘」でお見かけして以来、僕は脳みそ夫の虜です。

しぶしぶ四分音符

最近のマイブームは職場から自宅までのちょうど2キロの道のりを走って帰ることです。

ビジネスバッグを手に、革靴で疾走する男を見かけたら、それはたぶん僕です。

地面は凍っているので転倒にだけは気をつけなくてはなりません。

そのため、1キロ走るのに6分30秒くらいかかります。

夕方の気温はマイナス10度くらいですから、ただでさえ寒いのに走ると顔に当たる風の冷たさが倍増します。

顔面が大変です。

室内に入るとあまりの気温差で頭痛がしますが、その感覚が癖になりますね。

変態かもしれません。

北見地方は10日ほど前に大雪が降ったため、そこかしこに雪の壁ができています。

特に細い道路は見通しが非常に悪く、大変危険です。

細い路地から出てくる車に常に注意を払わなければならないし、

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雪のせいで道幅が狭いので車同士がすれ違うこともできません。

車の運転が嫌になりますね。

運転と言えば、以前から疑問に思っていたのですが、雪や雨で昼間でもすごい暗い日ありますよね。

そういう日にライトを点けない車って何なんでしょう。

危ないですよね。

自分は、運転していて遠くから来る対向車がちょっとでも見えにくいな、と思ったら時間帯に関係なくライトを点けます。

自分の車を他の車にはっきりと認識してもらわないと、思わぬ事故に遭うかもしれません。

自分が周りの車を良く見えると思っていても、他のドライバーや歩行者から自分の車が見えているとは限りません。

ましてやですよ。

年齢が若くて反応速度が速く、かつ目の良い自分が「ちょっと暗いかも」と思っているということは、

お年寄りや目の不自由な他のドライバーが僕が運転する車を認識するのは、僕が相手の車を認識するよりももっとずっと遅くなると思うんですよ。

「自分が見えるかどうか」ではなく「他のドライバーが自分の車を認識できるかどうか」によってライト点灯の判断をすべきなんですよ。

そういう想像を働かせないまま「ライトは夜になったら点けるもの」という凝り固まった固定観念のもと、他の車が昼間でもライトを点けていることに何の疑問も抱かず、我関せずといった面持ちでただ漫然と運転しているそこのお前!

気をつけなはれや!

自分がいくら気をつけていても事故は起こるものだから、少しでもその危険を減らすための防衛を怠るなよ、ということを言いたいのです。

車の運転については他にも言いたいことが山ほどあるのですが、

以前海外で60年以上無事故無違反で表彰されたおじいさんが秘訣を記者に聞かれ
「自分以外の人間はすべて気が狂ってると思いながら運転する」と答えてた

という話を聞いてから、自分もそう思うようにしたらあまり不満が溜まらなくなりました。

そういえば、高速バスの事故で乗客の大半がシートベルトをしていなかったことに衝撃を受けました。

犠牲になった方たちを責める気持ちは毛頭ありませんし、もしもシートベルトをしていたら助かったかどうかはわかりませんが、

彼らは自分の乗るバスだけは絶対に事故るはずがないとでも思っていたのでしょうか。

乗車時にシートベルト着用のアナウンスが無かったことが問題とされていましたが、自分が高速バスに乗るときはアナウンスの有無に関わらず、発車する前に必ずシートベルトをします。

何十年も前から高速バスの事故は何件も起きていますし、自分の乗るバスが事故に遭っても何の不思議もありませんのでシートベルトがないと安心できないし、それが「普通」だと思っていました。

バスの運転手さんがどんなに上手だとしてもですよ。

飲酒運転で一般道を140キロでぶっ飛ばすような、それこそ「気が狂ってる人間」が運転する車が正面から突っ込んでこないとも限りません。

室蘭の事故もね…。若い命が3つも奪われてしまったけど他の人を巻き込まなかったのが不幸中の幸いでした。

あの無残な車の残骸を見ると、飲酒運転の怖さを思い知らされます。

お酒を飲んでたらエンジンがかからないシステムは、開発されているんだけどコストが高いんだってね。

1台25万円くらいするんだったかな?

それで導入が遅れているようです。

早く技術が進歩して費用も安くなって、全車搭載が当たり前の時代になればいいのにね!

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