一流の仕事論と一流の下ネタと

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5月29日の日経新聞に、ファーストリテイリングの柳井会長(※)へのインタビュー記事が掲載されていました。

※ユニクロの創業者の人。めっちゃお金持ってる。日本で一番持ってる。

インタビューを通して「これからの時代の働き方」や「仕事に対する姿勢」について、柳井会長の提言を聞き出しています。

大変素晴らしく、為になるお考えです。

特に、

―仕事とは何ですか。

という問いに対する答えがグッときましたのでそのまま書き出します。

「僕は社員に『明日の仕事を今日やれ』と言っている。本当の仕事とは、明日何が起きるか予測し、そのための準備や計画を明日までに間に合うようにしておくことだ。それ以外は作業だ。作業だと毎日の繰り返しになってしまい、会社は変わることができない。」

これは本当にその通りだと思います。

僕のまわりにいる「デキる人」は、総じてこの能力に長けています。

「何が起きるか予測する」ということは、色々なことに気を配らなければなりません。

情報収集だったり、根回しだったり、人脈作りだったり、普段からのコミュニケーションだったり、そういうものに余念がない。

そして自分の頭で考え抜いて、最大限、これ以上は無理というレベルまで配慮に配慮を重ねられる人。

何でそんなところまで気が回るんだろうと尊敬しますよね。

やはり一流の経営者は言うことが違います。

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話は変わって、同じく29日、高田純次さんと上沼恵美子さんが司会を務める「クギズケ!」というお昼のテレビ番組を観ていました。

男性出演者の間で「銭湯などで男湯に入るときに、他の男性の局部につい目がいってしまう」という話題になったとき、高田さんは

「俺なんか三回くらいこすってから入るよ」

と言いながら大笑いしていました。

隣にいた上沼恵美子さんは、これ以上ないくらいの呆れ顔で

「…あんた、ホンマに楽しそうやな」

その後も高田さんは「ギンギンにして男湯に入ると危ない奴だと思われちゃうからね」とまた爆笑。

そのくだらなさが最高です。

一流の経営者もそうだけど、一流のコメディアンも言うことが違うなぁ。と思わされた一日でした。

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